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日本のイルミネーションの始まりは、日露戦争から。

 

「人力車に乗って田舎を通っている間に、徐々に気がづいたのは、垣根や建物を穢なくする記号、ひっかき傷、そのたが全然無いとである。この国には、落書きの痕をさえとどめた建物が一つもない。(モース 明治時代)」

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イルミネーションがきれい時期になりましたね。
これは、最近知った、ただの「マメ知識」です。

このイルミネーションが日本で始まったのは、日露戦争のころのようです。

 

 以下、「明治の話題 ちくま学芸文庫」を参照して書きました。青文字が、抜粋になります。

 

 「東京のイルミネーションは多分日露戦役中からであらう。戦争が終わって海陸将兵の凱旋(がいせん)する頃には、凱旋門をはじめ、市内の各所にイルミネーションが点ぜられ、都人士の眼を眩(まばゆく)くした」

 

 東京の各所に、「凱旋門」があったこと自体驚きですが、当時の日本人には、イルミネーションは特別のものみたいだったようです。

 

 ところで、日本人が初めてイルミネーションを見たら、どのように感じるのでしょう?
当時の明治日本人は、こう感じたようです。

 

 「暗い東京の中でも特に暗い上野の一角に、夜ヶ(よなよな)イルミネーションがついて、不忍池の水を照したのだから、空が焦げるやうに感じたのは無理もない」

 

 また、夏目漱石は、こう言っています。

 

「生きてあらば、生きたる証拠を求めんが為(ため)にイルミネーションを見て、あっと驚かざるべからず」

 漱石は、「生きている証拠を求めるために」、イルミネーションを見に行くよう勧めています。

 

ただ、イルミネーションは、「こんな事は東京よりも大阪の方が先鞭(せんべん)をつけてゐた」とあります。

 

 やはり、大阪人は、昔から派手好きだったみたいですね。

 

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